利用者さんからも職員からも安心してもらえる頼れる存在になりたい
PROFILE
摂津市立みきの路
女性入所フロアサービス管理責任者
宮島 麻里絵
2012年に摂津宥和会へ入職。
入職時より女性入所フロアで勤務し、現在はサービス管理責任者として全体的な管理業務も行っている。
職場のフランクさやアットホームさに惹かれて入職
就職活動をしている時、福祉の就職フェアでたくさんの福祉施設が出展している中、緊張でどの施設のブースに行けばいいかもわからず、おどおどしている私に声をかけてくれたのが、当時みきの路のサービス管理責任者をしていた男性職員の方でした。とてもフランクに話しかけてくれて、私が緊張しないようにいろいろと話してくれたのが印象的でした。
また、いいところばかりを言うわけでもなく、具体的な仕事内容やお給料の話もしてくれたのが、私にとってはリラックスでき、みきの路に行ってみたいと興味がわきました。
「一度見学に来てみてください」と言われ、とんとん拍子で話が進んでいき、施設見学、試験、面接と進んで、今の私がいます。
ほかの施設も並行して就職活動をしていましたが、みきの路のフランクさやアットホームさに私は惹かれて入職しました。
利用者さんの事は広い視野をもって考えるように意識している
日々の利用者さんの支援が一番のメイン業務ではありますが、それにプラスしてサービス管理責任者としての業務も行っています。
日々の支援は利用者さんをよく観察して、広い視野をもって利用者さんの事を見たり考えたりするように意識をしています。
女性入所フロアの職員は、いろんな考えを持った頼もしい職員がたくさんいるので、利用者さんの支援に行き詰ったときにはいろいろと話をして意見交換をお互いにしています。
サービス管理責任者としてはまだまだ分からないことだらけですが、先輩・後輩・違うフロアのサービス管理責任者や、施設長代理、施設長に、いろいろ助けやアドバイスをもらいながら仕事をしています。
多角的な視点や意見が行き交うので、いつも新鮮な気持ちで勉強になる
現状コロナウイルスの影響で違うフロアの職員との関りはかなり少なくなっていますが、こまめに内線などで連携を図っています。また、行事などの担当になった場合は、会議などもしていろいろな意見を出し合いながら進めています。
不規則勤務なのでどうしても直接話す事がむずかしいところはありますが、ほかの職員にも協力を求めて進めるようにしています。
また、利用者さんの支援で困った時などには、他施設の職員からもアドバイスをもらったり、担当者会議などで一緒に支援方法などについて話し合ったりしています。
あとは職員親睦会があるので歓送迎会などの交流会や、事業所発表会などで他施設と交流したり意見交換をする機会があります。
バックアップ体制は万全！一緒に楽しく働きましょう
サービス管理責任者として働き始めたばかりで慣れないことも多く、戸惑うことや自信を無くすことも多いですが、周りの先輩・後輩に支えられてなんとかやっているところです。
毎日楽しみながら笑顔で仕事ができる環境を作って、利用者さんが安心・安全でその人らしい生活を送れるよう、今後はサービス管理責任者として、利用者さんからも職員からも「宮島がいるから大丈夫！」と安心してもらえる、頼れる存在になりたいです。
新しく入職される方には、面談や日誌、日々の先輩職員との会話など、バックアップ体制は万全です。
わからないことは何度でも聞いてください。
私も新人の頃はいろいろ失敗もしてきましたが、その度に先輩や上司にフォローしてもらっていました。
今は私や先輩職員が同じようにあなたのことをフォローしますし、一緒に仕事について考えていきます。
個性豊かで明るい職員がたくさんいますので、一緒に楽しく働きましょう！
